2008/02/11
遅ればせな理由
年末にパソコンが壊れてしまいまして、うちに転がっているマザボとか石とか電源なんかを引っ張り出しては組み立てるってなことを繰り返していたわけです。
結局、不具合の抱えているものは、どんなに寄せ集めても不具合の塊だという結論が出て(まぁ、最初から分かっていたのだけど、こういう努力を見せておかないと、パソコン購入予算というのが降りてこないのですよ)、新しいCPUとマザボを購入いたしました。
CPUとマザボを買うってことは、メモリの規格も違うわけです。電源に不具合があるから、いままでのケースも使えません。というわけで、HDD以外はすべて新しくしなくてはいけなかったのです。
MIcrosoftやIntelってのはあまり好きになれないので、今までAMDを愛用していたのですが、コストとパフォーマンスを天秤にかけ、2週間悩んだ挙句、CORE2DUOってやつを買ってしまいました。
さて、一通り組み上げてみて、電源を入れて、BIOSの設定しようとしたら、BIOSブートで見慣れない「キーボードささってねぇよ」っていうエラーメッセージが。
俺のハッピーハッキングが壊れてしまった!!
やはり、あの時ケチらないでliteじゃなくて、Professionalを購入すべきだったのだろうか?かれこれ、4、5年前に購入したのだが、経年劣化なのだろうか。とにかく、キーボードがないことには設定すらできない。押入れの奥に眠っていた古いキーボードを引っ張り出してなんとか設定できたのだが、このキーボード、「o」が入力できない。
この時、我が家にあるキーボードは、全部で3つ。
1:家内のパソコンのハッピーハッキング日本語版
2:USB接続を認識しない、置物と化したハッピーハッキング英語版
3:USB認識はするものの「o」が入力できないサンワサプライ
1番の家内のパソコンから引っこ抜くのが一番と誰もが思うだろうが、マシン背面のUSBに繋がった端子を抜くことは不可能に近い。それほど家内のパソコンはシビアな設置なのである。
新しいのを買おう。
早速近所のPCデポーに行ってみた。ハッピーハッキングが置いてあるのは知っていた。長年使っていると、キーボード一つとっても、こだわりってのが出てくるのだ。それはキーの押し心地であったり、キーの配列であったり。まず、僕が求めるものは、以下の3点である。
1:英語キーボードであること(スペースバーが長い)
2;CTRLキーがSHIFTの上であること
(あとで知ったが、キーアサインはどうにでもなるようだ)
3:しっかりした打鍵感があること
導き出される答えが、ハッピーハッキング英語キーボードとなるのだが、あいにく、近所の電気屋には、日本語キーボードしか置いてない。
ビックカメラには、ものすごい数のキーボードが置いてあって、その中でも、Filcoというメーカーのマジェスティックというキーボードがあって、これがものすごく爽快な打ち応えなのである。僕の求めていた打鍵感がまさしく具現化されたものが、ここにあった。しかし、日本語キーボードだったので、泣く泣く諦めることにした。価格も9800円という家内に言い訳できる範囲をはるかに越えたコストパフォーマンスなのである。
パソコンの組み上げから、さらに2週間。悩みに悩んだ末、探しに探した結果、このFilcoには、英語キーボードが存在することが分かり、早速注文した。通販ではビックカメラよりもちょっと安くて7800円。当初購入予定だったハッピーハッキングが6000円ってのと比べると、大差ないような金額になった。これなら家内も納得するだろう。ちなみに、キーボードっていうのは、新品980円ってのがゴロゴロしている。
その約8倍のコストを払う価値がキーボードにあるのだろうか!?自問自答しながらも、「いやいや、キーボードってのは、マンマシンインターフェイスってやつだ。カウボーイに例えるならば、鞍だ!そんな重要なもの、ケチっちゃいけねぇ。最高のものを購入するべきだ!」という結論に達したのだった。
しかし、今回新たに購入したCPUが2万円。4ギガバイトのメモリが9000円。キーボードが8000円。
んー、ぼくの選択に過ちはなかったのだろうか!?
追伸:この長文は、もちろんFilcoで入力しています。Filcoだからこそ、この長文が打てるのです。しかも、流れるように。最高だね、この打ち心地!
遅ればせながら
あけましておめでとうございます。
いろいろな事情がありまして、すでに旧正月すら通り過ぎてしまったこの時期で大変もうしわけございません。
というわけで、今年はこんな年賀状。
年末に大掃除をしていたら、さぁ大変!ネズミの巣穴を発見してしまいました。早速ネズミ退治をしなくては!
いいか!一家の大黒柱であるこの俺様が、チーズでおびき出している隙に捕まえろ!ジャックはネズミが出てきたところに飛びかかれ!さぁ、出てこい!ネズミども!!!
とかやってる後ろをネズミの親子は通り過ぎていくのでありました。
それに気づいているのは娘だけ。多分、「あー、ちゅーちゅーさんだぁ」とか言っているに違いありません。
親がだらしないかわりに、しっかりさんな我が娘なのでありました。ちゃんちゃん。
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