クリスマスと言えば、ツリー、ケーキ、ターキーってなところか。しかしながら、今回は音楽の話、クリスマスソングのお話。
僕は、Beatlesが好きなので、クリスマスソングというと、Paul McCartneyのWonderful Chirstmastimeか、John LennonのHappy Christmasが思い浮かぶ。
今年はイラクの戦争が長引き、ゲリラ的なテロ事件がイラクの各都市で繰り広げられている。Johnが歌うように「War is over」では決してない。今年のクリスマスこそ、Johnの曲はよく似合う。ただ、今年、この曲を聴くと、とても身に積まされる思いでいっぱいになる。 ほんとは、Paulの曲の方が、雪国出身の僕なんかは、「雪の降るクリスマス」のイメージがとても強い曲調なので好きなのだ。
雪国で幼い頃から 育った僕は、クリスマス・正月といえば、雪、雪、雪。猛吹雪の中クリスマスケーキを家まで運んだ記憶がある。雪の無いクリスマスというのは、あまりピンと こない。そんなピンとこない雪の無いクリスマスも、15年も経ってしまった。仕事のせいもあるが、普段と変わらない日常の中で、クリスマスという特別っぽ い日は、いつもの一日になってきて、幼い頃のような「なんかあるにちがいない」なんてことは、もうない。というわけで、最近は、Paulの「わんだほくり すますたい」ってのを聞いても、何も「わんだほ」な気分にはなれない。というわけで、今年は「War is over」な気分である。
War is over if you want it
0 件のコメント:
コメントを投稿