2004/11/30

餃子&ビール

 会社の仕事仲間9人で、餃子屋台というお店に行った。
餃子屋台という店名から推測すると、とにかくいろんな餃子を食わせてくれるようなお店と判断した。実際、8種類くらいの餃子がメニューに並んでいたが、その他に中華メニューも一通り揃っている。
 9人もいると、ごちゃごちゃと9人分の主張を言い出し、まとまりが無くなってしまう。「とりあえず、ビール。それと、このメニューの縦1列かける2でお願いしまーす」と、8種類の餃子を各10個注文した。
  一度に注文しても、出てくるのは1種類ずつ出てくるので、テーブルに皿が置かれた次の瞬間には、餃子は皿から消える結果となってしまう。行程としてはこう だ。店員がテーブルに置くと、みんなの箸が飛んできて、餃子を一つつまんで、各人の取り皿へ、取り皿からタレ皿へ、そして、口へ。頬張ってる口の中が火傷 しそうなくらい熱いものだから、すかさずビールで消火活動。こんな行程を8回。
 ニンニク餃子、野菜餃子、ぱりぱり餃子、水餃子、エビ餃 子・・・。たしかに全種類の餃子を注文し、食べたはずなのだが、覚えてるのは味ではなく、熱さだけだった。餃子を食べに行くという目的のはずが、店を出る 頃には、「なんだかお腹いっぱいだけど、餃子の味おぼえてねーや」という結果になってしまった。

 で、餃子屋台ってお店はおいしかったかって?・・・んー、とにかく熱かった。

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