2004/11/09

From Jacque's nose ・・・

 Jacques にサッカーボールを与えてから、今日で3回目のトレーニングです。最初はキャウキャウ言いながら半狂乱状態でサッカーボールを追いかけておりました。2回目には、なんとか僕の方へ持ってくるよう努力しているらしく、方向はあさってながらも、少しずつ方向を変えながら、僕の方へドリブルしてくるようになりま した。で、本日は3回目ということもあり、ジョカトーレへの更なるステップということで、半径3メートル位の位置に蹴り出し、僕へ確実にドリブルしてくる ような特訓を行いました。Jacquesは僕の正面に構えるので、ボールを斜めに蹴り出します。するとJacquesはボールを追いかけて、僕の方へドリブルして返してくれるわけです。時々脱走しますが、なかなかいい感じでパスワークができるようになりました。
 「さぁ、ここいらでちょっと休憩を入れよう。ハーフタイムだ!」Jacquesにお水を与えます。口の周りは砂だらけです。ここでちょっと異変に気づきました。
  前日、コーギーとちょっとした喧嘩になったときに咬まれたような傷が、鼻の横についていたのですが、小さな傷だと思い、ほったらかしていました。ハーフタ イムの時に、鼻を見ると、その傷が以前よりも格段にでかくなっているのです。実はこの傷の正体、Jacquesが砂浜でサッカーボールをドリブルする際に 鼻先でボールを小突いて擦り切れてしまった傷なのです。本人はまったく気にしていないので、もっとボールよこせ!とせがんでいますが、ハーフタイムでベン チに戻しました。監督と選手の温度差ってのはどのチームでもあるものです。
 家に帰って早速マキロンで消毒しました。やはりしみるらしく、かなりいやがっていました。
 
 そこまでやるかぁ?ってくらいのめり込めるものがあるのはいいことなのだが、当分、サッカーはおあずけです。

0 件のコメント: