2007/01/09

ニキシー管時計作成日記 その2


 さて、家内のおやつ箱のクッキー缶のフタを使い、存分にハンダ練習をして、なんとかハンダ付けにも慣れたので、早速電源ユニットを作成した。ところどころおだんごになってしまったが、まぁまぁの出来だとは思う。んー、自画自賛。

というわけで、1時間かけ、やっとの思いで電源ユニットが完成した。ここに至るまで紆余曲折があったわけですよ。

たとえば・・・。

紆余その1:どの抵抗がどこにハマるんだ!?
紆余その2:コンデンサの向きは足短いのがマイナスだっけ!?
紆余その3:やべ!ハンダあて過ぎて、なんか部品が熱くなってるぞ!
紆余その4:ダイオードの極性ってどっちがどうよ!?
紆余その5:パーツに書かれてる数字がちっこくて読めねぇよ!

その都度Wikipediaで調べるわけだが、いわゆる作業スペースというものがないため(自分の部屋とか机ってのがないので)、お茶の間の食卓の上でハンダ付けをしている。壁にぶちあたった時に、パソコン部屋に行きWikipediaを繙くわけだ。何度お茶の間とパソコンの間を行き来したことだろう。

ああ、こういう時に、Zaurusを使えばいいのかぁ。

さてさて、とりあえず、ハンダ付け衝動に負けてしまい、計画のプロセスをスキップして電源を作ってしまったが、まぁまぁ、順調に滑り出しているといえるだろう。
次回、乞う御期待!

NTCKPP  
1.計画をたてる。 (Done)
2.完成形を想像する。(←常に妄想中)
3.採寸する。 (Done)
4.筐体のデザインを決める。(マテリアルをどうしよう?)
5.筐体のCADデータを作成する。(現物合わせでいいか!?)
6.ハンダ付けの練習をする。(Done)
7.電源ユニットを作る。 (Done)
8.時計ユニットを作る。 (←次回、ここ)
9.ニキシー管をマウントする。
10.つなげる。
11.点灯式
12.時間を調整する。
13.自慢する。

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